関西一早咲きの紀三井寺へお花見行った話(漫画レポ)

前回3/27に大阪城公園へお花見に行ったら全然咲いてなくてお花見できんかったので、今度は和歌山の紀三井寺にリベンジしに行ってきた

前回の記事
www.pisuke-talk.com

関西一早咲きの名所、紀三井寺

紀三井寺とは、和歌山市にある仏教寺院
真言宗系の救世観音(ぐぜかんのん)宗の本山で、名草山のふもとに湧く三つの霊泉から紀州にある三つの井戸“紀三井寺”の名で親しまれる

日本最大級の寄木立像”千手十一面観音像”、境内から見渡せる日本遺産認定”和歌の浦”が見どころ

そして“さくら名所100選”に選ばれている

ちょっとした観光もできるし縁起良さそうやし桜も観れるし一石三鳥で紀三井寺えぇやん！って思って提案した

しかし

紀三井寺はなんと関西一の早咲きの名所という別名も持っていた！

えぇっ…
こないだは咲いてなかったけど…
もしかして今度は散ってたってオチ…！？

とか多少の不安に思い馳せながら和歌山方面へ

紀三井寺までのアクセスとおススメ周辺スウィーツ

大阪から紀三井寺へ行く場合、和歌山市か和歌山でJR紀勢本線に乗り換えたら200円で着きます
駅降りたらお寺までは徒歩で10分くらい
ぶらり散歩にはちょうど良い

ちなみに俺がお寺行く前に食べてるのはここの鯛焼き

s.tabelog.com

駅からすぐの和歌山医科大の前にある鯛焼き屋さん
チェーン店やから大阪にもあるけど出会いはここだった
10年前に知ってからファンで食べれる機会があると毎回食べてる
安納芋が入ってて他では食べられへん味
鯛焼き好きにはたまらんやつ

いざ、入場

実は入場する時一個ミスったことがあって、それは入り口を地味な方から入ったこと

ちょっと違和感はあったんよな
え、ここ？みたいな

Google先生のマップではこっちの方が駅から近かったから？案内してくれたみたいやった

入口に小さい小屋があっておばちゃんがおって大人一人200円払った

もう少し進めばお土産屋さんが並んでたりとか仰々しい長い石段とか鳥居とか滝とかある入口があったのに…

しかしそんなこともつゆ知らず、とりあえず桜が普通に見頃でよく咲いてていっぱいあったからテンション上がって写真撮りまくった

実はネットの桜情報によると(またかよ)紀三井寺の桜は３月末〜４月あたまが見頃で4/5には桜吹雪って書いてたから、この日の4/9は何も残ってないんじゃ…って思ってた

でもぜーんぜんそんなことなくて、あと３日くらいは余裕でお花見できると思った
まぁ今年は雨も少なかったから残ってくれてたんかな

こっちは裏口！

紀三井寺でお弁当♩が、しかし…！

俺の事前情報収集が甘かったせいやけど、ザ・お寺って感じやからそのへんにレジャーシート敷いて食べれる感じじゃなかった

ちょっと山登ったところにあるお寺やから自然も近いんでギリピクニックできなくもないけど

ベンチがいくつかあるから平日で混んでない時ならそこで食べれるかな
てか食べた
飲食OKかはちゃんと調べてないけど、レポでお昼食べてたとか見たんでいいのかなと判断
ダメだったらスマン

どーする？ってなったけどむぅちゃんお手製のお弁当だったので傷まへんかが心配やったし、ひと気が比較的少ないベンチがあったからそこでパッと食べようってことになった

お弁当はほんまに美味しくて桜も綺麗やし最高やな〜って満喫していた…

が、食べてる途中から段々人が増えてきた！
(しかも海外の観光客の家族とか割と集団で…)

漫画で伝わるかわからんけど、これ地味に恥ずかしかった！(苦笑)

エンターテイナーな紀三井寺

紀三井寺はなんと平安時代より古い奈良時代から歴史があるお寺
そして文学の中でも度々登場している
夏目漱石は「行人」に紀三井寺や和歌浦を舞台に選び、松尾芭蕉も一句詠んでいるそう

そんな立派なお寺は学のない人間が観光するのはなんだか気後れしてしまいそうってなるやん？
え、別にならん？
しかしそこは大丈夫！
ちょっとビックリするくらいやねんけど、紀三井寺ではそこら中にお守りやおみくじや絵馬の販売所があって、その種類がかなり豊富！
写メ忘れたけどオーソドックスなやつから恋愛系やらペット用の絵馬やお守りもあったり、おみくじに関しても値段とバリエーションが豊富で見てるだけでも楽しい(笑)

あと麓にはお茶屋さんとかもあるし、そこまで派手だったり大きいわけじゃないけど軽く１時間は楽しめる
俺たちは２時間強いたかな