酔いどれ雑記〜男も女も料理は作れ!編〜
今回は家で一人呑みして酔っ払った勢いで描いたのでゆるくお送りしております(笑)
これからもたまにやりたいと思います
一応このブログはftmの管理人とセクマイの友達のおもしろろくでもねぇ話でやってるので、たまにはLGBTな話題に触れないとね
僕が小学生の頃と言えばもう20年前の話になります
その頃はちょうど性同一性障害というフレーズやそういう人たちが認知容認されだした時代で、ありがたいことにそこまで性役割(男らしさ、女らしさ)を押し付けられる場面があまりなかった
(ランドセルの色や制服、出席番号の順番や班分けとかは別)
なのでオープンにはしてなかったものの男っぽく振る舞っていたが、特に大人からは女の子らしくしなさいとは言われなかった
当時の僕は前の記事にも小出ししてるけどかなりの豆腐メンタルで、さらに中二病をこじらせていた
誰にもカムアウトする度胸はなかったけど女の子っぽいものは嫌だったし限りなく避けていた
ちなみにカムアウトとは
カミングアウト、カム、とも言う
他人に秘密を打ち明けることを指す
LGBT用語としては「ゲイです」「トランスジェンダー(身体と心の性が別)です」と打ち明けること
子供の頃は何があったかわからんけど(笑)めっちゃ神経質でもあったから、赤とかピンクは自分の中では絶対ダメ
スカート、お人形遊び、おままごと、一輪車、ゴム跳び、女子が好きそうなもの、女子がやることは一切避けて通ってきた
そんな中、料理もそのうちのひとつだと思っていて、できない方が男っぽいという古臭い先入観で全く触れてこなかった
学生のうちの実家住まいの時はそれでもいいけど、大人になって一人暮らしを始め、ついにフライパンを手に取る日が!
カップ麺ばっか食べるわけにいかんから料理も最低限できないとなと思い改め、まず絶対失敗しない目玉焼きを作ってみることに
袋のインスタントラーメンくらいしか作ったことなかったけど、そんなに難しいもんじゃないやろって思ってた
し
か
し
出来上がったのは黒いよくわからん塊…
えっ
ってなった
まさかこんなにもできんものとは(冷静)
あれから10年、なんだかんだ必要に迫られ料理する機会があったことで、今では普通に食べれるくらいのものなら作れるようになりました
あ、全然凝ったものはできません
昔は男は料理得意やったら変って思ってたけど、よく考えたら世の中のコックさん男の方が圧倒的に多いやん…って
料理できる方がモテるやんって…
今ではワカル
今回は焦点が料理やったけど、何にでも言えることで、別に男やから女やからって仕分けるのはナンセンスよな
子供の頃も多分わかってたけど自分は男やから女の子寄りのことはせん!って気持ちが強かったってのが正しいかな
昭和の父親かよって